初婚年齢の真ん中は、 男性で約29歳、 女性で約28歳。 「平均初婚年齢」として報じられる数字 (夫31.1歳・妻29.8歳) より2歳ほど若い。 遅い年齢の初婚が平均を引き上げるためで、 真ん中と平均はこれだけずれる。
男女の差は1歳ほどと小さいが、 女性の方が全体に早い。 25歳までの初婚は女性で約26%、 男性で約21%。 35歳を過ぎてからの初婚は男性で約2割、 女性で約14%と、 遅い側は男性の方が厚い。
節目で区切ると、 30歳までに約6割、 34歳までにおよそ8割が初婚を迎える。 40歳までで9割強。 逆に言えば、 40歳を過ぎてからの初婚も全体の約7%ある。 半分の人は25〜33歳の間に収まる計算になる。
遅い側の広がりでみると、 上から1割の境目は男性で約39歳、 女性で約37歳になる。
この分布は「結婚した人」の中での話で、 結婚していない人は入っていない。 「34歳までに8割」は、 独身の人も含めた全員の8割ではない点に注意がいる。 また対象は初婚のみで、 再婚は含まれない。
数字は2024年の婚姻にもとづく1年分の断面になる。 いま結婚した人たちの年齢分布であって、 特定の世代を追いかけた数字ではない。
数字は人口動態調査による。