TOEICの分布は「日本人全体」ではなく「受験した人」の中の分布になる。 英語を学んでいる人が中心の母集団で、 その真ん中は約675点。
履歴書の目安とされることが多い600点は、 受験者の中では下から3分の1あたりになる。 730点で上位4割弱、 800点なら上位4分の1に入り、 900点を超えると上位1割弱。 945点以上は約4%しかいない。
下から4分の1の境目は約560点、 上から4分の1は約790点で、 真ん中の半分は560〜790点の範囲に収まる。 500点に届かない受験者も約16%いる。
「上位」の意味は母集団で変わる点に注意がいる。 この分布で真ん中の675点でも、 受験していない人を含めた日本人全体の中では、 かなり上に位置するとみるのが自然になる。 全体の分布は、 そもそも測られていない。
数字はTOEIC L&R 公開テスト (2023年度) のスコア分布による。 満点は990点。
数字はTOEIC L&R 公開テスト スコア分布 (2023年度)による。